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退屈しているヒマが無い!(ご臨終顛末記) [デザイン墓場]

この週末、お仕事のメイン機として8年半頑張ってくれていた、
MacintoshG4:M9145J/Aがご臨終あそばしました(合掌)

クラシック環境で使用できる最後の機種で、
フォントやアプリケーションが、
今のMcaOSには積み替えできないのもあって、
何とか保って欲しかったんですが…駄目でした(涙)

前機のG3が、いきなりのハードクラッシュで
突然逝ってしまったのに懲りて、
i-Macを平行で使用していたので
お仕事はなんとかなるんですが、
心がとても痛いです(泣)

amen.jpg

前日までは普通に仕事で使っていたのに、
日曜日の朝続きをやろうと電源ボタンを押しましたら、
ウンともスンとも言わず、
自分の指の力が無くなったかと思いましたよ(馬鹿)

アップルのサポートセンターにやっと電話がつながるも、
この機種は部品の製造も、アップルのセンターの情報も
一切なくなっていて、私たちには何もできませんと
言われてしまい…。
センターのスタッフの方が、個人的なアドバイスとして言えるのは、
PMUクリアを試してみるか、民間の修理業者に出すしかないとの事。
(アップルの責任として、本当は言えない立場みたい)

ネットで調べてみても、PMUクリアは
本当に最後の手段らしく、Youtubeの修理動画を参考に
筐体を開けてみても何がなにやらさっぱりなので、
(機種によって、クリアボタンの位置が全然違う)
当日出張修理にきてくれるという
業者に依頼をかけました。

診断の結果、電源ボタンがイカレテいる。
(PMUクリア後もチェッカーが反応しない)
症状をみると、ロジックボードも交換しないと
駄目だろうということでした。

とにかくやりかけの仕事だけでも
救わないとと思い、修理の方に粘って頂き、
何とか1度立ち上がったスキに、
そのデータを取り出す事に成功しました。

そこまでやっていただいて、出張&診断含めて3万弱(痛)
データのバックアップをとるまでやるなら
追加で1万。
(幸い、外付けハードに
過去データは殆ど保存していたので、
それはあきらめました)
電源ボタンとロジックボードの交換するなら更に12万!
しかもロジックボードは生産終了しているので
レストア品になるだろう…(つまり完全に直る保証は無い)
ということで、あきらめることに致しました。
(他社に聞いてもそのくらいだった)
…だって、12万だすなら、新しいマシンが買えるっつの!!!

その修理の方が、電源ケーブルを抜いて
1日たつと、自然放電してあと何回かは立ち上がるかもだから
試してくださいと、これも修理マニュアル外のアドバイスを頂き、
昨日は一日中、その通りに3回に一度くらい
ふらふら立ち上がるMacをなだめすかしつつ
(目を離すと、いつの間にかシャットダウンしてしまう)
usbメモリにメルアドやら、住所録やら、保存が怪しかった
最近のデータを逃がしまくっておりました。

その前にスキャナやプリンタをi-Mac環境に乗せかえたり、
何だかんだで、マジくたくたになりました。

成仏前に身辺はキレイにしておかねば、
後に残されたものがワタワタ致します。

こわれないものは無いし、1台マシンで仕事するのは怖いので
新たなマシンも早急に検討せねば…。
(1-Macも5年目なので)
外付けハードディスクも寿命があるそうなので、
こちらも要検討です…。

ただでさえ軽いお財布の中身まで、
一緒に成仏しそうな勢いでございます(顔面蒼白)

教訓! pcは、急に壊れる!
皆様、是非に対策を〜!!!

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