空の蒼さに思いを馳せる

秋の空が大好きです。
心の根っこに放浪ヘキがあるのか
高く澄んだ空をみてると、
無性にどこかに行ってしまいたくなります(笑)

…翼がないのが残念で仕方ありません。



…地上を這い回る修羅の群れ。
澱みの中にいるからこそ
清らかな美しさを求めてなりません。

ここでは無いどこかを夢みながら
結局は引きずり戻され呻き泣きながら
今日も遥かな高みを目指して
喘ぎ、生きていきます。

…多分素知らぬ顔で、軽やかに笑いながら。

コメント 2

今回のイラストは、前の人物と同じ仕草の奥に居る人物が、このイラストの良さを引き立てています。
この人達はいったい何を見ているのだろうか？。
(jyoji-san)
by amaguri (2012-10-17 19:04) 

コメントありがとうございます。

多分何も見ても考えてもいないかもですが、
(雲にくるまって寝てみて〜とか)
最近、ぽっかりと物思いにふけるのは
意外と大切なんだな〜とか思っています。
忙しいばっかりで色々考えていないと、
ある日自分の足下にぽっかり空いた穴に
落っこちたりしますので。

by くーすけ (2012-10-17 21:04)