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暗い日曜日(赤い靴で踊れ) [漫画墓場]

自己満足と繰り言ばかりの
こんなブログではありますが、
(グルメもお洒落も芸能ネタも旅行話も恋バナすらない…)
閲覧者数も徐々にではありますが、増えておりますし
ナイスポチくださる方や、コメントくださる方がいて、
ホントに嬉しく思います。
ありがとうございます〜(泣)

相変わらず世界のはしっこで、独りで足掻いておりますが、
見にきてくださる方がいるという事が、
ものすごく励みになっています。
何のお礼も出来ませんが、
せめてこれからも、出来るだけマメな更新を
心がけたいと思います。

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元ネタはアンデルセン童話の「赤い靴」。
古いゆえ原稿の黄変をとるのが大変でした(汗)

私は血をみるのは大嫌いだし、超苦手であるにもかかわらず
根っこのネクラがこのような話を好ませます。
昔の自宅が狭かったのと、親の愛情を疑っていたので
子供のころは近くの児童図書館に入り浸りでした。

そこで大量に読んでいた童話やお話の数々は
今の様に残酷描写にモザイクなど
かかっておりませんでしたので
ナチュラルに柔らかな人格形成に組み込まれましたが、
だからこそ命や他のものの何かを奪う行為は
人の道を誤った禁忌であると刻み込まれた気がします。

今回の漫画は、「奪われた結果」というものが
表せたらと思っていたのですが、昔の事ゆえ、
表現の未熟な点はお許しください。

…私の足は、自らの血で染まり、
いつまで踊り続けるのかを、日々問い続けながら
今日も新しいステージの上で戦う所存でございます。
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amaguri

なぜお母様が主人公に着飾ることを禁じているのか説明が短いページの中で少し説明不足な感じはしますが、やっぱり旦那さんの浮気で生まれた腹違いの子供だったりして…なんて色々想像を膨らませています。
(jyoji-sa)
by amaguri (2012-09-10 10:08) 

くーすけ

要は赤い靴はいて、着飾ってたときに
何やってたのか…それが何歳の時だったのか…
ということです〜(汗)
「悪い血」は誰からのものなのかを考えたりすると
又いくつかの解釈がうまれるようです。
昔読んでくれた友人は、天使の像で殴る事が象徴的と、
人によってひっかかる所が違うのが、面白いです。
読み込んで頂いてありがとうございました。
by くーすけ (2012-09-10 13:43) 

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